いえいえ,たぶん・・・ほぼ絶対
早いですよね.
夫がそういう人なのかなと気付くのに,あまり時間はかかりませんでした.
昔だったら当たり前だったのかもしれませんが,平成の世にはおそらく少数派だと思われる,互いにまっさら,童貞と処女の初体験は,混乱と困惑と,とてつもない痛みの思い出となったのですが,新婚旅行から戻って普通の毎日が始まっても,夜の営みはずっとしっくりいきませんでした.
夫はすごくせっかちで,
愛撫もそこそこにすぐに挿入してきます.
まだ慣れない私はなかなか準備も整わず,そのたびに痛みをこらえて待つばかり・・・
それでも少しずつ慣れてきて,夫に引き寄せられれば何とか少しでも痛みが少なくなるように密かに頑張ってみても,夫のほうはいつまで経っても何かヘン.
5回,7回,10回・・・
どれほど経っても,経験しても,映画やドラマで見るような,本やネットで読むような,友だちの彼氏自慢で聞くような,そういう時間がありません.
最初のうちは毎日のように,少し落ち着いてから今に至るまでも,1日か2日おきには求められるので,男性としての欲求は間違いなく,確かにしっかりあるわけなのに,その「時間」があまり・・・というか,まるでないのです.
最初のころは,挿入してほんとうに動くか動かないかのうちに,今でも数分とは経たないうちに,行為が終わってしまう.
それって,たぶんもしかして・・・
早い・・・ですよね.というか・・・おそらく絶対に間違いなく,いわゆる早漏・・・ですよね.
今も恥ずかしくて友だちには言えずにいますが,新婚旅行から帰って初めての月の日を迎える頃には,そんな確信が心のどこかに・・・
ただそのころには,私の男性恐怖と相俟って,そのことが夫との営みの悩みの源になるなんて,まったく思いもよらなかったのですが・・・
せっかちな夫対策で・・・
少しでも楽になればと,夫に内緒で夜の備えには潤いたっぷりを選んでいました.ちなみにその手のモノをドラッグストアで買う勇気はとてもありませんので,私はもっぱらAmazonで購入しています.夜の備えを私が買うことになっていたのは,その点ではラッキーだったかなと思っています.
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